宮崎の夏を彩る季節限定酒、「夏の潤平 2026 紅まさり」。今年は涼風のように軽快でありながら、口に含むとじんわりと旨みが広がる「紅まさり」を使用しました。小玉醸造が大切にしてきた酒質を、夏の一杯として体現した気品ある紅芋らしい仕上がりです。
紅まさりは、食用としても人気の高い紅芋品種。父にベニアズマ、母に九州104号を持ち、しっとりとした肉質から生まれる、リンゴや洋梨を思わせる華やかな香りと、柔らかく上品な甘みが個性です。その質感は蒸留後も損なわれず、軽やかな酒質の中にしっかりとした味わいの芯を宿しています。原酒は、小玉醸造の夏焼酎にしては長めの「3年半」熟成。20度という軽快な夏焼酎でありながら、贅沢な余韻がお楽しみいただけます。
原料のこだわり
河内菌 白麹L型:強い糖化力を持ちながら雑味を抑え、紅まさりの自然な甘さを端正に表現。安定した酵素活性により、狙った味わいを精緻に描き出す。
平成宮崎酵母:「甘み・丸み・キレ」の調和に優れた宮崎生まれの酵母。高温発酵に強く、紅まさりの上品な香りを損なわずに華やかな香気を引き出す。
宮崎県産米(麹米):地元宮崎の米が、全体の味わいに一体感をもたらし、適度な甘みと旨味のバランスを保つ。